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四極の風の会 第46回散策会のお知らせ

四極の風の会会員各位 45回散策会のご案内 新型コロナ流行が始まって2年半が経遇しました。この間、会員の皆さまにおかれてはひたすら自粛優先で過ごされたことと推察いたします。近時、世間はコロナ下における生活日常化に向けて動き出しているようですが「四極の風の会」においてもしばらく休会していた散策会を再開します。 3年振りとなる第45回散策会は始めて大阪市内で開催します。上町台地西端の「天王寺七坂」がメインですが、熊野街道、からほり商店街、真田丸跡など台地中心部も巡ります。古代〜近世の大坂史の一端に触れることが出来ます。是非とも多数の方々の参加をお顕いします。 [45回散策会開催要領] 1. 開催日 令和4年11月8日() 2. 集合場所•時間 天満橋駅一京阪電車、大阪メトロ 2番出口 3. 参加費用 1,000円(当日集めます) 4. 散策コース 天満橋・八軒屋浜⇒熊野街道⇒からほり商店街4真田丸跡⇒高津宮(昼食)⇒生国魂神社⇒天王寺七坂 歩行距離 約8km 歩行時間 約3時間30分 5. 解散場所・時間 天王寺七坂の内 逢坂付近 午後3時頃 6. その他

・たべもの、飲み物は現地調達。雨具、レジャーシートは必ず持参ください。 ・雨天の予報あれば、状況により前日までに可否を連袼します。 ・マスク外し区域は相談(坂道など)。 ・諸状況の変化に応じて閛催延期もありますのでご了解ください: ・やむなく不参加の方は10月31日までに利光まで連絡顕います。 令和4年10月吉日 四極の風の会 幹事 利光征四郎 連絡先 携帯(SMS) 090-5656-2023 FAX 06-6678-6494


口縄坂下り口


清水寺・玉出の滝


※天王寺七坂概略

真言坂(しんごんざか)

生国魂(いくたま)神社北側にある坂。明治初期の廃仏毀釈まで神社の周囲には生玉十坊といわれる寺が栄えていたが、そのうち神社の北にある六坊が全て真言宗の寺だったことから真言坂と呼ばれた。短い坂で上り口は千日前通リに面している。

源聖寺坂(げんしょうじざか)

坂の上り口北側に源聖寺があることからこの名で呼ばれた。坂は途中から急になり石段となる。上り口は松屋町筋に面している。

縄坂(くちなわざか)

松屋町筋称名(しょうみょう)寺の北側から東に上る。ロ縄とは蛇のこと。坂の下から眺めると道の起伏が蛇に似ていることから、こうよばれるようになったといわれている

愛染坂(あいぜんざか)

坂の下り口にある勝曼院(愛染堂)から名付けられたという。愛染堂の多宝塔は豊臣秀吉の寄進で重要文化財の指定。境内の続きに大江神社がある。坂の上り口は松屋町筋から少し東へ入っている。谷町筋からは大阪星光学院高校と森本組の間を西へ入る。

清水坂(きよみずざか)

清水寺の北側にある坂。愛染坂への上り口から南の方に、大阪星光学院高校の下の道を大きく回りこんだところから東に向かって上る。清水寺では境内の墓地の先端からの眺望が素晴らしい。かつてはここの崖から張り出した木組みの台があって清水寺舞台と呼ばれた。また、高台の下には、京都・清水寺の音羽の滝を模した「玉出の滝」 があり今も行場となっている。

天神坂(てんじんざか)

安居神社(天神様一菅原道真を祀っている)の横の坂道。神社は大阪夏の陣で真田幸村討死の地で清水寺の南方にある。幸村は夏の陣で、茶臼山に陣を張った家康の本陣に突入したが破れて当神社で休息中に、徳川方に討たれたという。今でも命日には信州から人が来て慰霊をする。松屋町筋から入る参道に鳥居が立っている

逢坂(おおさか)

松屋町筋終点から東方向に四天王寺西門(さいもん)へ至る坂道。大国町方面から来る国道25号線が走っている。



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